モバイルコーヒー講座
2.コーヒーの基礎
2-1 収穫まで
コーヒーベルト
コーヒーは約60ヶ国で生産されています。気温、土壌、降雨量、日照など、条件が限られていて、 主に南北約25度の間でコーヒーが栽培されています。この地域をコーヒーベルトと言います。
開花から収穫まで
コーヒーの木(アラビカ種)は、樹高5m〜6mで(実際は収穫に適した高さに剪定することが多い)、 気温15〜24℃の標高が500m〜2500mくらいの高地で生育します。 ジャスミンのような香りの白い花を 咲かせてから結実し、約6ヶ月〜8ヶ月後に熟して赤くなった実を(イエローブルボンは熟しても黄色)収穫します。
コーヒー豆の構造
コーヒーの実は熟すとサクランボのようで、コーヒーチェリー(coffee cherry)や、レッドチェリー(red cherry)と呼ばれます。 収穫後、精製され、日本には生豆の状態で輸入されます。 収穫、果肉の除去、パーチメントの外の粘液質(ミューシレージ)の除去など、出荷までの過程には様々な手法があり風味や品質に差がでてきます
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