コーヒー用語辞典
な〜の
ナチュラル

非水洗式の事。コーヒー豆の精製方法の一つ。収穫後の実を天日で干して脱殻する。
生豆(なままめ/きまめ)

焙煎前の豆のこと。緑がかった白色で、通常日本に輸入された豆はこの状態です。生豆を湯に通しても、コーヒーとして緋色の液体にはなりません。コーヒー業界では”なままめ”と発音する事が多いです。
ニュークロップ

収穫したての豆を指す。日本に入荷してから約3ヶ月の豆をこのように呼ぶが、収穫からの期間ではなく国や状況によって期間が異なるため、厳密な期間としてはやや曖昧。
水分含有量は、収穫された地域や標高にもよるが、収穫からの時間経過によって減少していく。新しい豆は焙煎の初期段階の水分抜きのコントロールが重要となります。ニュークロップ−カレントクロップ−パストクロップ−オールドクロップの順で古くなっていく。
ネルフィルター

布製のフィルターで、ドリップやサイフォンなどで、器具の形状に合ったものを使用します。まろやかなコーヒーになると言われています。ペーパーフィルターに比べて扱いが難しい。使い始めはお湯や出がらしのコーヒーで煮出してなじませる必要があり、使用後は清潔な水に浸して冷蔵庫で保管し、期間にもよりますが40〜50回程度が使用限度となります。

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