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 0.時間割り

 1.おいしく飲むために

 ├1-1 はじめに

 ├1-2 おいしい

 2.得するコーヒーの基礎

 3.美味しく淹れるには

 4.豆の扱い方

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1.おいしく飲むために

1-2 おいしい?

どんなコーヒー?

おいしいコーヒーとは何でしょう。好みは人によって異なるので豆の種類については触れません。
ここで挙げる"おいしい"は、すべてのコーヒーに共通する、素材をベストな状態で摂取することを指します。 その為には以下が大切です。
・適切に焙煎されていること。
・新鮮であること。(焙煎してから日が浅い)
全く同じコーヒー豆でも、焙煎業者や店により、まったく別の液体になります。 輸入後、液体を口にするまでの過程で大きく差がでるためです。

新鮮=焙煎してから日が浅い が大事

生豆自体の鮮度もありますが、最も風味に影響が焙煎経過生じるのは焙煎してからの時間が短いことです。スーパーや量販店で豆を購入すると、 賞味期限が焙煎日から半年で設定してあることが多いです。梱包の条件などにもよりますが、あれは「賞味」ではなく「消費」期限だと断言できます。
また、ガス置換包装、真空包装、バルブ付き包材など、様々な技術がありますが、完全に鮮度を保つことはできませんし、一度開封してしまえば、どれも同じ事です。
コーヒー豆は焙煎が完了した時点から、急激に劣化していきます。時間経過と共に、コーヒーの素晴らしい香り成分が抜けていき、豆に残った成分が化学変化していきます。それを液体に抽出すると、香りがなく古くぱっとしないコーヒーに感じられます。
良い状態で(冷暗、密封、低湿度)豆を管理したとしても1ヶ月が賞味期限です。良い状態で冷凍ならばもう少し鮮度を維持できます。

豆を購入してから、コーヒーを口にするまで

なんとか焙煎したての豆を入手しても、油断はできません。
豆は冷暗所で保管。 ⇒ 明るく高温な場所は、劣化が早まります。
密閉して保管。 ⇒ 空気に触れれば触れるほど、劣化が早まります。別の香りを吸着、湿気を吸着、コーヒーの香りを放出、酸化。など
抽出する直前まで挽かない。 ⇒ 粉にすると、空気に触れる面積が増え、劣化が早まると同時に、風味が逃げます。
抽出してからすぐに飲む。 ⇒ 液体の保温はダメです。飲んだらすぐに分かりますが、液体になるとより早く劣化します。もし魔法瓶のようなポットに入れる場合は、少し液体を冷ましてから蓋をすると、若干長持ちします。

適切な焙煎って

コーヒー豆は、それぞれ産地や種類によって、風味も水分量も硬さも千差万別。それぞれの豆ごとに最適な焙煎度合いというものがあります。 豆によって最適な範囲が広かったり狭かったりもします。
大雑把に説明すると、短い時間で浅く焙煎すると酸味が強く、長い時間で深く焙煎すると苦みが強く現れます。豆が持つ優れた酸味特性を引き出したり、焙煎によってカラメルのような甘さを引き出したり。
通り一辺倒ではなく、それぞれの豆の最適な範囲で調整しています。

<<オススメ>>

注文してから焙煎。納得のコーヒー。by 雫珈琲

<<用語>>     ⇒用語辞典

生豆(なままめ/きまめ):
生豆 グリーンコーヒービーンズ、グリーンビーンズなどとも呼びます。焙煎前の豆のこと。緑がかった白色で、通常日本に輸入された豆はこの状態です。生豆を湯に通しても、コーヒーとして緋色の液体にはなりません。業界では”なままめ”と発音する事が多いです。


焙煎(ばいせん):
焙煎豆 ローストともいう。生豆を火で煎ること。焙煎を行うと一般的に良く見る茶色の豆になる。焙煎によって青みくささががなくなり、豆自体の水分が無くなるため重量は10%〜20%軽くなります。 また、生豆の内部の油分が滲みでてきます。特に深煎りにすると表面に油分が見えるようになります。浅煎りに比べて、深煎りになればなる程、劣化が急速に進むため、焙煎後は早く消費するべきです。


<<補足>>

焙煎直後について:
新鮮が良いならば、焙煎直後が一番おいしいの?という質問をよく受けます。人によって意見が分かれるところですが、 品評会などのカッピングでも、だいたい焙煎から1晩おいたものを使います。これは焙煎直後は豆自体の安定しておらず、適切な風味に達していないためです。 当店は直火式で焙煎していて、焙煎直後はまとまりがなくアンバランスな印象になります。焙煎から2日目,3日目以降のコーヒーがおすすめです。機会があれば飲み比べてみてください。

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